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英検、持ってないくせにやってみた。

(海外の反応)まるでハリー・ポッター?マグル界のヒッポグリフ現る

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ハリー・ポッターシリーズに登場する魔法生物の中でも、

”ヒッポグリフ”は一際目立った存在だ。

(ご存じない方はこちらを参照)

そんな誇り高い生き物が、ついには我らがマグル界に姿を現したのだという…

 その一部始終がこちらだ。

www.youtube.com

ヒッポグリフと接するときには、礼節を重んじなければならない。

相手の目をしっかりと見て、丁寧にお辞儀をする。

これが、ヒッポグリフ流の挨拶だ。

この青いシャツのおじさんと女の子も、最大限の敬意を払い

礼儀正しくお辞儀をしている。

そして…

相手もお辞儀を返し、すっかりお近づきになれた様子。

…そう、すでにお気づきの方もいることだろう。

彼は魔法生物ヒッポグリフではなく、ハシビロコウのスシ(Sushi)さんだ。

スシさんは、とてもフレンドリーな性格のようで、

おじさんと女の子がお辞儀をする前から、くちばしをカタカタと鳴らし

お辞儀をしているように見える。

 

ちなみに、このくちばしを鳴らす動作(クラッタリング)は

他の鳥類にも見られる行動で、特にキツツキやコウノトリ科の鳥類がよく行うのだという。

 

(余談だが、筆者はこれを知って真っ先にモンハンシリーズの

 アグナコトルを連想した)

 

この行動は、挨拶や求愛行動などを目的に行われるもので、

ハシビロコウにとっては、相手に親愛の情を示したり、

仲間とのコミュニケーションを行う上では欠かせないものらしい。

 

動画の投稿者コメントによると、

もし、おじさんと女の子がお辞儀をしなければ

「あれ…彼らは仲間じゃないのか…?」と思ったスシさんが

どこかへ飛び去ってしまう可能性もあったのだという。

 

「挨拶も出来ない奴とは仲良くしない!」を徹底した、礼儀にシビアな鳥である。

 

以下、この動画に寄せられたコメント

 

 

 

■  人間「やあ、友達になってくれるかい?」

  ハシビロコウ「まずはお辞儀をするのだ。話はそれからなのだ。」

 

■ 「ようやった、ハリー!きっとおまえさんを背に乗せてくれるはずだ!」

 ■ ↑完全にハグリッドの声で再生されたよ。

  ■ ↑「危険でも何でもないだろう?醜いデカブツの野獣君」

     ※(ハリー・ポッターに登場するドラコ・マルフォイのセリフ)

   ■ ↑そのコメントを探してた。

 

■ こんな鳥は見たことない。

 ■ ↑今知れて良かったじゃん。

 

■ こいつは地球のどこから来たって言うんだ?どんだけデカいんだよ?

 ■ ↑中央アフリカに生息していて、体長は110~152cmくらいある。

   羽根を広げたら230~260cmにもなるよ。

 

■ こいつなら日本でも上手くやっていけそうだな…

 ■ ↑総理大臣になっちゃうかも。

  ■ ↑日本人も同じくらいよくお辞儀するよな。

 

■ これはヒッポグリフじゃない、チョコボだよ!

 

■ 絶滅した生物だと思ってたわ。美しくて興味深い生き物ね。

 

■ ロフトバードに激似。(海外版ではloftwings)

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ロフトバード Legend of Zelda Skyward swordより

 ■ ↑そりゃ、ハシビロコウがモチーフだからね。

   サイズと色を変えただけさ。

  ■ ↑俺も赤いのが欲しい…



 

 

 

元動画の概要にもリンクがあるニュースサイト「Story Trender

英文だが、生物に関する興味深い記事が沢山あるので、

気になる人には是非、チェックして欲しい。